救済

現実世界の常識という概念が脳裏に張り付かぬよう

倦怠感に溢れた生活に突き刺す言葉をくれ

 9時12分、地下鉄から降りる際の予想気温は私の平熱よりも高い。あらゆる芸術を放出してきた人が早くして死を選択してしまう、芸術の自己表現は心理療法であり、人生に置いて芸術作品は完成するようなものでなく所詮プロセスにしか過ぎないのだ。それを人生のゴールと位置づけてしまった人が去る世界で在ることに気づけば良かった。いや、訂正する気づいていたはずだ。それを選択することで人生までアートにしているかのように感じる。議論する前にその世界にいることが場違いな生活を、本日も送る。誰かの言葉で心をかき乱されるのは猛烈にかっこ悪いことかもしれない。それでも私は今誰かの文才の暴力でふわふわ浮いている生活をガシっと掴まれえぐられたい気分だ。

はないちもんめは子供の遊びにしては残酷すぎる。

「私、何をやっても全部中途半端で、その割に人より多く手を出すので自分の無能さというか、私って何をやらせても全部に不向きなんだなって思って可能性の無さに絶望するんですよ。努力出来なさとかそういうのにも...」と、淡々と自分語りをしていた時の事だ。それが終わると「いいじゃないですか。どんどんやってどんどん辞めていきましょうよ。」と言ってくれた人がいた。今でもその言葉に救われる。「辞めてきた事の数はやってきた事の数ですよ、見つかるまで辞めて行けばいいんですよ」と。

 「挑戦的ですね!」「好奇心旺盛ですね!」みたいな言葉は10000回ぐらい聞いてきたし、私の自虐をうんうん聞いてきてくれた優しい人も生きてきた中でも多かった、もちろん説教も沢山されてきた。それに、改善記事や似たような人のブログもいっぱい読んできた。けれどもこれ程までに私の励ましになった言葉はかつて無かったかもしれないと思う。誰かのネガティブな発言を肯定するのは、いつなんどきも私の役目だったはずだけど、ダメダメな私を"家族、恋人、友達"とか、そういうどの立場からでも無く、この言葉で肯定してくれた。人によっては"ありふれた励ましの1つ"かもしれない。しかし、映画の名言や偉人の格言にも勝る程にこの言葉は私の中では最強の救いだ。

 

なんとなくわかったような気になって「登校拒否」とその子を呼べり

没個性を殺して新宿でしあわせを探したけど見つからなかった。ただ、馴れないハイヒールを履いたせいで足が痛くなっただけだった。今日がなんの日か知ってる?んー多分誰かの誕生日!うん、そうだね。震災等の悲しい事件、あれはもう事件だ。事件が起きた翌年でも誰かにとっては特別な日だったり、待ちわびてた日だったりする。繰り返される毎日の一日に過ぎないのだから不謹慎なんてどうか呼ばないで欲しい。ところでなんで今こんなことブログに綴ってるのだろう。おそらく、いや絶対に今私は"何かをしていないと満たされず落ち着かない症候群"にかかっている。何をしても満たされないのだ。通知表や貯金通帳の残高、異性で満たされるような人間になりたかったとは口癖の様に言っている。昨日、用事があって渋谷へ足を運んだ、1時間前について暇だったので洋服見ていたら気持ちを満たそうとしたのか洋服を何着か買ってしまっていた。なのにも関わらず、可愛いワンピースを買う時も満足感は得られなかった。「その科学が成功を決める」という本にも書いてある通り、一時的に買い物をすると幸福度は上がるが、ほんの一瞬程度で後は同じらしい。よって幸福度はお金では買えない。まぁそんな事は分かっていたけれど、本にも書いてあったって伝えたほうがエビデンスとしていいかなと思いまして。「お金=幸福を得る通過点、不幸にならないもの。」としか認知してないので執着心が無いんですよね。珍しいですかね。ところで、昨日はお会計の時ですら幸福感というか"満足度"が無かった。誰かを見て安心もしないし嫉妬もしない、だけど理想見たいなのがこびり付いて離れない。満足をくれるものをいつも探し求めてる気がする。最高になりたい。最高になりたい。最高じゃないのなら、後は全部同じだよ。

過去が現在に影響を与えるように、 未来も現在に影響を与える。

最近というか、自分が何をしたいのかどんどん分からなくなってきている。それじゃあ何もしたくないのかと問われれば、NOである。むしろ才能があるのなら音楽をずっとずっとしていたいし、私は学歴コンプレックスが激しいので賢ければ一発逆転の所へ就職したいし、マネジメント力と発想力と運に恵まれていれば自分の会社を大きくしたい、探偵にもなってみたいし、自主制作の映画も出してみたい。洋服とかも作ってみたいし、キャンパスも買って描き殴ってみたい。本音を言えば超ダサで、陳腐すぎるかな。人間の心理で、「◯◯と思うことを10個言ってください」と課題を出された時には、後になればなるほど本音に近いらしい。最初の項目は誰にでも思いつくようなものだから、自分の本質を見抜くのには後に答えたものの方が考えるから良いらしい。まぁそんな豆知識は置いておいて、結局、最初に述べたような事をやらないのは自尊心の無さと「面倒」に言い訳をくっつけてるだけだって自分でも思う毎日だ。ルーティンな事が嫌いな私だから、就職してもどうせすぐ辞めてしまうだろうし、辞めないにしても当日欠勤しまくって首になる未来しか見えない。それに、後半に言ってたような事をしている夢追いフリーターをしている人を満員電車の中、横目に見る人間になんて私はなりたくない。私はどうすれば満たされるんだろう。どうすれば現状に満足行くんだろう。現状に満足いってるような人はどの地位にいても見るに耐えないくらい好きじゃないからこの性格は嫌いじゃないけど、現状に満足いってる!って言い切れる思考をする頭でいたかったと常々思う。私の夢は盲目で、声を大きく言うと恥ずかしい目に合うに違いない。怖い。世間って怖い。世間様は神様みたいな扱いだねみんなも私も人の目ばかり気にして超ダサい。ウケルンデスケド~(*^^*)w

人生はクリエイティブだから始まりも終わりも途中過程も素敵だよ

誰の片隅にも届かない没個性の無才能、日本人は他者と比較して幸せを測る特性が極めて大きいらしい。優劣で幸せになれるのなら私を見ればいい。君は幸せになってくれ、私は優劣で幸せになれない、いやでもどうだろう理想みたいなものがいつもあってそれに届かない。クラスの3分の1ぐらい(適当)の人間が「少しやれば人並みには出来る」みたいな事を言っていた気がするし、実際に運動やリコーダーが苦手な私から見ても同じ練習量なのに出来ていた。私はいつも大多数の人間の何倍も努力しないと普通に追いつけない。ところで普通とか当たり前とかってなんだよ心理学では異常か異常じゃないかで判断するんだけど、自称「変わり者なんですぅ」みたいな人が多くて、いやお前私から見たらその辺の道端ですれ違ってる大多数の人間の思考と同じだからって思う。そして私もそうだ。凡人すぎる。何か才能がほしかった卑屈だから面接でも自分をあえて低い位置に引き下げてへりくだってる様な発言をポロッとしてしまう。謙虚と言えば謙虚かもしれないけど、そんな自分に自信がない奴、そして精神疾患がありそうな奴は企業にとって採用するメリットは無い。多様性や個性や一人ひとりを大切にとかそんなクソッタレで嘘っぱちな口説き文句はもう聞き飽きた

インターネット元気だして

 間違え方にも正しいと間違いがあるみたいだ。君が生きてきた人生を端から端まで、街の匂いや掃除当番表、靴を左右反対に履いた時、反抗期に言ったしねの回数とかそういうの全て残さず見せてよ、知りたくないことを知りたくなってしまうのは私の悪い癖ですね。他人を咎められるほど綺麗な生き方を見せてくれ、次は君の理想になれる様、理想通りに生きるよ。個性なんていらないでしょ。人間にもデバッカーが必要だったみたいだね。何度も何度も何度も繰り返す勘ぐりは、暇だから暇だから暇だからどうしようもなく暇で脳みそを使うことが他に無いからだ。嫌なことがあって頭を他の事に集中させたい時はスマホで文章を読み漁ることをよくやっている。  最近というか、この世界は不本意にやらばければならないことが多すぎる、街を歩く人の大半は不本意な事のために行動しているのではないかと自分と重ねてしまっている。それでも自分が意図していないことのために行動しているなんて忙しいから考える余裕も暇も無いことも私はなんとなく分かってしまっている。今にも折れそうな精神を繋ぎ止めてくれるのは電波で繋がってるインターネット          

おgswk0げj

 今日はとても嫌なことがあった日でした。他人の特定にならぬようあまり詳細は触れません。この記事は完全に自分語りですがそこもご愛嬌。  私のやってきたこと、私の本名が掲載されたり、私が本名晒すことになりリスクが生じるかもしれないとリスクマネジメントはしていたけれども、やりたい事で、夢だったりもしたんです。それで、リスク回避の為に作戦を練って挑戦してみるって事にしたのですが、こんなにも早く思考が落ちる日が来ると思ってもいませんでした。そのために、どうするべきかよく考えます。"想像で落ちるな。普通の生活を営む事"がベストだと思いました。なんのことかわからないと思います。あえて解らない様に書いています。私は私で生きたい、いつも最悪のケースを想像して落ちる不安要素をどうにかしたい。もっと書きたい詳しく分かりやすく時間系列で書きたいけど、Blogだけではなく、リアルやネットでも誰にも言わないのです。今はただ、根拠のない「大丈夫」という言葉が欲しいです。"私は強いの呪い"を自分でかける。そうすればちょっぴり逞しくなった気がする。

私は絶対負けたくない

怖いものなんてこっちからぶっ壊してやる。