救済

現実世界の常識という概念が脳裏に張り付かぬよう

 

 悪戯を踏み潰す事さえ出来ず仮名義は何の役にも立たなくて僕が僕である事の現実が漠然と現れる日々の憂鬱はツイートで誤魔化し自分をちゃかす、さよならを言って情緒を擽る遊びはもう飽きたし嘘はいけない大人になったら分かると言い放ってた先生に矢が向きそうだだって僕達の今まで培ってきた言葉を捻り出して使う慎重であるつもりの言葉に一体どれ程的確だと言えるような気持ちがあるというのでしょうか空気を読んじゃう正論ほど痛いものは無くて歪んだ正義感を持った人間は悪人呼ばわりだね、あぁそうそう宇宙になる夢はもう2年前に諦めましたこの話まだしてなかったっけ寝ぼけ眼で明日に向かう午前四時は退屈だからじゃがりこの音を大げさに鳴らすひとりあそび